トラブル?自分だけ?Google Classroom でエラーメッセージが表示される。

Google classroomでエラー発生

記事更新
Googleが2020年10月6日(火)に『G Suite』の名称を『Google Workspace』に変更したことにともない、本記事も該当箇所の名称を変更しました。

 Google Classroom は Google が提供する学習支援のためのサービスで、普段はめったなことがないかぎりシステムが停止することはありません。ですが、たまーっに障害が発生したり、サービスが停止することがあります

 2020年はオンライン授業のため自宅でひとりで使っていることが多いため、エラーが発生してページが開けなかったり、ファイルが添付できないと「えっ!?このエラーって私だけ?」と心配になりますね

 そういった場合、あなただけの問題なのか、世界中でこの問題が起こっているのかは『Google Workspace ステータス ダッシュボード』で確認ができます。Gmail や Google ドライブ、Google スプレッドシート といったサービスの単位で現在問題が発生している場合は、次のように表記がされます。

= 問題なし
= サービス障害
= サービス停止

注意が必要なのは、Google Classroom に問題がなくても、『Google ドライブ』『Google フォーム』『Google Meet』に問題があると Classroom にも影響があるということです。なぜなら、Classroom でこれらのサービスを次のような用途で間接的に使っているためです。

サービス用途
Google ドライブ資料や課題に添付するファイルの保存に使用する。
Google フォームテスト付きの課題でオンラインテストを実施する場合にGoogle フォームを使用する。
Google ドキュメント
Google スプレッドシート
資料や課題の添付ファイルとしてGoogle ドキュメントやGoogle スプレッドシートを使用する場合がある。
Classroom は その他の Google Workspace サービスを利用している

 今回は Google Workspace サービスの障害の調べ方について、Google ステータスダッシュボードについて紹介しました。サービス障害やサービス停止以外にも Google Classroom に関するよくある質問を記事にしています。

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