大学生活にMacbook/iPadどっちが便利?大学エンジニア職員が7つの利用シーンでおすすめを解説!

chu

大学生活ってどんなものかわからなくて、Macbookか、iPadかずっと迷ってます

nico

大学生活のどんなシーンで使うか考えながら、一緒に決めましょう!

 こんにちは、ITエンジニアとして働く現役の大学職員です。こういった「Macbookか、iPadか」と大学生から質問されることが多くあります。私は仕事でWindowsとMacbook、プライベートでMacookとiPad Proを使っていますが、MacbookとiPadにはそれぞれ向き不向きがあります。この記事では学生からの質問に対してどのように回答しているかを中心に、次のとおり解説していきます。

この記事でわかること
  • 大学生活のどんなシーンで Macbook or iPad が必要になるか
  • MacbookとiPad、それぞれ向いている作業/向いていない作業
  • MacbookかiPadか、私のおすすめとその理由

注意点
大学が指定するPC、あるいは担当教員が指定するPCがある場合はその指示に従いましょう。この記事ではPCのメーカーやスペックが指定されていない大学生を想定してMacbookとiPadのどちらが便利かについて説明します。
また、この記事では『iPad』とはiPad Pro(1st, 2nd)またはiPad Air(第4世代以降)にMagic KeyboardとApple Pencilをつけたものを指します。

ブログ管理者のプロフィール
nico@大学職員ITエンジニア
  • ソフトウェアエンジニア歴 約10年以上
  • 現在、大学職員(ITエンジニア職)として勤務
  • 大学教員や学生のオンライン授業、アプリ利用などを幅広く支援
目次

いきなりですが、結論はiPadです

 先に結論をお伝えしておきます。Macbook(またはWindowsノートPC)かiPadかどちらを買うべきか迷っている大学生に私がおすすめするのはiPadです。それぞれ向き/不向きがありますので、明確な目的が決まっていて、それがMacbookじゃないとできない場合はもちろんMacbookを用意しましょう。でも、明確に使い道が決まってないけど、どちらかを買いたいという場合にはiPadをおすすめします

 その理由は、iPadの方が便利なことやiPadにしかできないことが多いからです。

 では、大学生活のどんなシーンでどのような機能が便利なのか、これから解説していきます。記事の最後に大学生が安くiPadを購入する方法も紹介していますので、最後までお付き合いください。

Macbookである必要がなければ、iPad+Magic Keyboard+Apple Pencilが大学生活で大活躍します

大学生活でのMacbook・iPadの利用シーン

 大学生活のどのようなシーンでMacbookやiPadを使うのか、具体的には以下のようなシーンを想定しておくと良いでしょう。

① 授業でノートを取る
② 課題で文書や表計算、プレゼン資料作成に使う
③ ネットで調べ物をする
④ 本を読む
⑤ 学生間で共同課題をオンラインで編集する
⑥ オンライン授業/ハイブリッド授業で使う

 授業ではノートの代わりにMacbookやiPadでメモを残します。文系か理系かにもよりますが、特に理系ではMacbookを含むノートPC、またはiPadで授業中にメモを残す学生が多くいます。教員の中には「授業中にPC使用禁止!」というルールを作るものもいるので注意が必要です。

 授業が終わると課題が出されることがあります。課題やレポートはMicrosoft OfficeのWord(ワード)やPowerpoint(パワーポイント)、Excel(エクセル)で作成するものがほとんどでしょう。また、課題は「●●という本を読んで、レポートを書く」だったり、「インターネットで▲▲について調べて、レポートを書く」だったりします。そのため、MacbookやiPadで本を買って読んだり、インターネット上の記事やデータを集めることもよくあります。

 授業にもよりますが他の学生とチームで課題に取り組むケースもあります。その場合は、オンラインでコミュニケーションをとりながら課題に取り組むことがあります。ビデオ通話はZoomやLINEなどを使い、データの共有はGoogle Workspace(Googleアカウントで使えるドライブやスプレッドシートなど)で行うことが多くあります。

 なお、近年はオンデマンド授業やオンライン授業があります。オンデマンド授業とは、録画済みの動画授業を好きなタイミングで受講するものでインターネットに接続できればYoutubeを見る感覚で受講できます。一方、オンライン授業やハイブリッド授業では、リアルタイムに教員が授業を進行して質問をされたり、意見を求められるケースもあるため、マイクとスピーカーが必要になります。これもMacbookやiPadに内蔵のもので十分でしょう。ご家庭の事情等で周りに音が漏れてはいけないケースではAirpodsのようなマイクつきのイヤフォンが便利です。

Macbook(またはWindowsノートPC)とiPadを比較!

① 持ち運びやすさ・使いやすさ

 ただでさえ教科書などは重いので、大学への通学はなるべく荷物を少なくしたいですよね。MacbookとiPad+Magic Keyboard+Apple Pencil で重さを比較すると、ディスプレイのサイズにもよりますがどちらも約1.3kg〜1.5kg程度です。

 一方、使いやすさでいうと2つの観点でiPadに軍配があがります。1つ目はiPadは電車の座席やソファ、ベッドでも場所を選ばず使いやすいという点です。iPadとMagic Keyboardは磁石でくっついているだけなので、簡単に取り外せます。iPad単体だと大きなスマホのようなものなので、キー入力もインターネットも読書もできます。

 2つ目の理由はiPhoneと操作性が近いため、すでにiPhoneユーザーであれば使い方で迷うことはほぼないという点です。一方、MacbookはiPhoneとは少し違った操作性で慣れるまではとまどいがあるかもしれません。

iPadに軍配
重さはほぼ同じだが、Magic KeyboardからiPadを取り外すことで場所を選ばす使えて便利!

② タイピング・メモのとりやすさ

写真 Apple公式WEB (写真はiPad miniですが、iPad ProやiPad Air4ももちろん対応しています)

 タイピング、キー入力という点では若干ではありますがMacbookの方が良いでしょう。Magic Keyboardにはファンクションキーがありませんのでショートカット入力に限界があったり、初心者の方には影響ありませんがキー割り当てという入力を省力化する機能が使えなかったりします。また、好みもありますがMacbookの方が若干打ちやすい構造になっています。

 一方、MacbookはApple Pencilに対応していませんが、iPadはApple Pencilに対応しているため紙にメモを書くように手書きのメモが残せます。Apple Pencilに対応しているかという点はMacbookとiPadの最も大きな差の1つです。

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iPadに軍配
キー入力はMacbookが良い。ただしiPadはApple Pencilで手書きメモやイラストできる点が圧倒的有利!

③ ブラウジング(インターネットの使い勝手)

 インターネットで調べ物をする程度なら、MacbookもiPadも変わりません。iPadはタッチスクリーンなので操作性は高く感じます。一方、MacbookはChromeの拡張機能が使える点が強みと言えます。拡張機能とはブラウザに便利な機能を追加できるということです。初心者の方は聞き慣れない言葉かもしれませんが、機能面ではMacbookの方が高機能と言えます。

Macbookに軍配
どちらもネットで調べものをするなら差はないが、Chrome拡張機能が使えるなど高機能なのはMacbook!

④ オンライン授業

 2020年から新型コロナウイルス感染症対策として、大学ではオンデマンド授業やオンライン授業、ハイブリッド授業(対面授業とオンライン授業を織り交ぜた形式の授業)が一気に普及しました。どの形態の授業でもMacbook・iPadともに基本的に対応可能で大きな差はないと言えます。

 オンデマンド授業は動画サイトにアクセスして受講するため、インターネットができる環境があえばMacbookでもiPadでも問題ないでしょう。

 オンライン授業やハイブリッド授業はZoomなどのオンラインコミュニケーションツールを使います。その際、マイクが必要になりますが、Macbook・iPadとも内蔵のマイクで十分対応できます。どうしても大きな音が出せない事情がある場合には、Airpodsなどのマイク付きイヤフォンを用意しましょう。私のおすすめはノイズキャンセリング機能で授業に集中できてマイク性能も高いAppleのAirpods Proです。もちろんMacbook・iPadの両方が対応しています。

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引き分け
オンラインで必要なZoomやGoogle Meetはどちらでも使える。

⑤ 課題作成(文書作成、プレゼン資料作成、表計算)

 授業で提出が課されるレポートはMicrosoft OfficeのWord(ワード)やPowerpoint(パワーポイント)、Excel(エクセル)で作成するものがほとんどでしょう。Macbookはもちろんのこと、iPadにもこれらのアプリは用意されているため問題なく作成できます。下に同じPowerpointのファイルをMacbookとiPadでそれぞれ開いた画面を並べています。縦横比が異なりMacbookの方が横長ですが、MacbookとiPadでできることはほぼ同じです。

『Macbook』で開いたPowerpointファイル
『iPad』で開いたPowerpointファイル

 ただし、2点注意が必要です。1つ目は就職後の話です。日本の会社は驚くほどWindows Officeの普及率が高く、iPadのOfficeに比べてMacbookのOfficeの方が使用感はWindowsのOfficeに近いと言えます。

 2つ目はExcelにはマクロという簡単なプログラムを開発する機能がありますが、この機能はiPadでは使えず、Macbookに軍配があがります。ただし、大学の授業でマクロが必要になるようなケースを私は今まで聞いたことがありませんので、心配する必要はありません。また、どうしてもマクロが必要な場合には大学のPC教室でWindowsPCを使えば問題ないでしょう。

引き分け
文書作成、プレゼン資料作成、表計算程度であればiPadでもMacbook同様にできる。
ただし、就職するとほとんどの会社がWindowsのOfficeを使っており、Macbookの方が使い勝手が近い。

⑥ 読書

 高校と大学で大きくことなるのは、教科書や参考文献、PDFファイルでダウンロードした論文などを読む時間が圧倒的に増えるという点でしょう。この点はiPadの方に優位性があります。まず、iPadは携帯性に優れていてどこでも電子書籍が読めることがあげられます。さらに、iPadは電子書籍Kindleのアプリがあり、操作性が圧倒的に高いのです。また本や論文のスクリーンショットを撮って、そこにApple Pencilで手書きメモを追記することができます。これにより、圧倒的に効率的な情報のインプットが可能です。

iPadに軍配
読書にはAmazonのKindleアプリが便利。また、読書しながらApple Pencilで手書きメモを残す方法で効率よく読書できる。

⑦ その他の使い方(動画編集、プログラミング)

 Macbookの最大の優位性は本格的な動画編集や本格的なプログラム開発ができるという点であると言えます。iPadにもiMovie(無料)やLumafusion(有料)などの動画編集アプリがあり、必要十分な動画編集は可能です。一方、本格的な動画編集(それこそ、プロが使うようなアプリを使った編集)アプリはiPadには用意されていません。

 プログラミングも同様です。iPadでもプログラミングできなくはありません。また、サーバをレンタルすることでネットさえつながれば本格的なプログラミングができないわけではありません。ただ、初学者にはハードルが高いですし、IT業界への就職を目指す方が大学で学ぶべきプログラミング体験はiPadよりMacbookが圧倒的に優れています

Macbookに軍配
本格的な動画編集やプログラミングはMacbookじゃなければできない、あるいはMacbookの方が生産性が高い。

まとめ!大学生活にはMacbookかiPadか

 いかがだったでしょうか?大学生活のどのようなシーンで、MacbookとiPadのどちらが活躍しそうかイメージはついたでしょうか?私の結論は『Macbookである必要がなければiPadの方が便利』です。もちろん、Macbookにこだわるつもりもありません。Windowsじゃなければいけない理由があれば、それはWindowsにするべきです。

 まとめとして、Macbookが有利なもの、iPadが得意なもの、そして両者に差がないものを図にしておきました。みなさんの学習がより高度で効率的になるためにiPadをはじめとするテクノロジーが助けになることを祈っています。

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