【新大学生向け】パソコンとあわせて買いたい厳選グッズ!大学職員おすすめ!

【新大学生向け】パソコンとあわせて買いたい厳選グッズ!大学職員おすすめ!

大学新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

大学入学にあわせてパソコンを買う方が多いと思います。でも大学生活でパソコンをさらに便利に使うためにおすすめのグッズが実はあるんです。どうせ買うなら便利に使いたいですよね。現役の大学エンジニア職員である私が大学生活のシーンごとに便利な理由を解説しながら、おすすめのグッズを紹介します。

すべて揃えるのではなく、必要だと感じた理由があれば購入を検討してみてくださいね。

この記事でわかること
  • 大学特有のパソコンに関する問題ってなに?
  • 大学生がパソコンを使うときに必要なグッズは?
ブログ管理者のプロフィール
  • ソフトウェアエンジニア歴 約10年以上
  • 現在、大学職員(ITエンジニア職)として勤務
  • 大学教員や学生のオンライン授業、アプリ利用などを幅広く支援
目次

大学生活でのパソコン利用シーン

おすすめのパソコンを紹介する前に、そもそも大学生活のどんなシーンでパソコンを使うのかについて解説します。マイナビの調査によると、パソコンを毎日使うと答えた大学生は46.4%!週に3-5日は29.2%、週に1-2日は14.4%で合わせると90%の大学生が週に1日以上使うと答えています。

具体的に、大学に入学するとつぎのシーンでパソコンを利用します。

① 授業でノートを取る
② 課題で文書や表計算、プレゼン資料作成に使う
③ ネットで調べ物をする
④ 本を読む
⑤ 学生間で共同課題をオンラインで編集する
⑥ オンライン授業/ハイブリッド授業を受ける
⑦ 就職活動でWebエントリー、Webテスト、企業分析

授業でノートを取るときのパソコンを使います。高校までは紙のノートとシャーペンでノートを取ってきましたが、大学ではパソコンでノートを取る学生が多数います。なぜなら、その方があとでコピペして課題に使ったり、黒板を撮ってノートに貼り付けたりするのに便利だからです。

ノート以外にも課題の作成やレポート作成のためにインターネットで調べ物をするときにもパソコンを使います。AmazonのKindleアプリを使ってパソコンで本を読む学生もいます。電子書籍なら重たい本を持ち歩く必要がなく便利ですね。

さらに、学生同士でチームを作って共同で課題に取り組む場合、オンラインで資料を共有する場合があります。最近ではオンライン授業やハイブリッド授業(講義を教室で受けても自宅で受けてもOKという形式の授業)をZoomで受けるためにパソコンを使います。

パソコンとあわせて買いたいおすすめグッズ6選!

① ノイズキャンセリング・イヤフォンで授業に集中

大学では新型コロナウイルス感染症拡大予防のためにオンライン授業が開催されることがあります。さらに、いつでも好きなときに受講できるオンデマンド授業が今後さらに増える傾向にあります。

雑音の多い大学構内で静かに授業に集中するならノイズキャンセリング・イヤフォンが大活躍します。市場にはノイズキャンセリング・イヤフォンが多数ありますが、MacbookやiPad ProなどのApple製品なら『AirPods Pro』、WindowsOSなら『WF-1000XM4』がおすすめです。

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② モバイルバッテリーでさらに安心

キャンパス内で朝から夕方までパソコンを使っていると心配になるのが充電の残量です。90分間の講義を4コマ使うとバッテリー持ちがよいパソコンでも残り20%程度になって不安ですよね。

そこでUSBタイプCで充電できるパソコンなら、高出力のモバイルバッテリーを用意しておきましょう。19200mAhあるのでMacbook Airを残量0%から100%まで満充電にできる『Anker PowerCore III』がおすすめです。

もちろん他のものでも問題はありませんが、モバイルバッテリーは品質の低いものが市場に出回っています。その点Ankerはモバイルバッテリー市場のトップメーカーで品質が高く安定していることで高い評価を受けているので安心して購入できます。

③ 急速充電器なら短時間で充電完了

モバイルバッテリーでは心配なので充電しながら使いたいという学生もいます。その場合はなるべく「小さい」「軽い」「充電スピードが早い」ものを選ぶようにしましょう。私が使っているのは『Anker PowerPort Atom III Slim』です。

Anker PowerPort Atom III Slim』は、とにかく小さくてサイズが「縦7.6cm × 横4.5cm × 厚さ1.6 cm」なのでフリスクのケースをほんの少し大きくしたくらいです。重さも約57gでめっちゃ軽いです。

キャンパス内では充電スポットが混んでいたり、授業の合間に手早く充電したいシーンが多々あります。そのため、なるべく急速充電できるACアダプターを用意することをおすすめします。

さらに充電スピードを求めたい方は45Wもあります。厚さが1.6cmから2.0cmになりますが「サイズより充電スピード!」という方は下の『Anker PowerPort Atom III 45W Slim』を検討されるとよいかもしれません。

④ 頑丈な充電ケーブル

パソコンには標準でUSBケーブルが付属するのでパソコン購入当初はそれを使えばよいのですが、かばんに入れておくとケーブルが痛んで中身が見えてしまうことがあります。また大学生は移動が多い生活です。からまりやすい素材だと移動でケーブルがからんでしまい煩わしいと感じます。

そのため、標準ケーブルは自宅用にして、かばんに入れる持ち出し用は頑丈でからまりにくいケーブルを別で購入すると便利です。充電ケーブルがUSBタイプCなら、私が2年以上使っていて一度もやぶれたことがない『Anker PoewrLine+』がおすすめす。表面が織り込まれた生地になっているので雑に扱ってもやぶれる気配すらありません。持ち出し用はこれ一本でまったく問題ありません。

⑤ HDMI出力・SDカードデータ取り込み

大学の少人数授業では自分のパソコンで資料を教室のプロジェクターに投影して発表するようなシーンがあります。ほとんどのプロジェクターはHDMIという規格のケーブルでパソコンとつなぐのですが、最近の薄型のパソコンはこのHDMIを挿す口がありません。

そこで『Anker PowerExpand+ 』をUSBタイプCに挿して、Anker PowerExpand+ にHDMIをつなげばプロジェクターや自宅のテレビに画面を表示できます。それだけではなくSDカードの挿し口もあるためデータのやりとりでも活躍します。

選ぶときには、「PD」というものを選ぶようにしましょう。PDとはUSB Power Deliveryのことで、HDMIで映しながらUSBタイプCを挿せば同時にパソコンの充電できます。

⑥ ソフトケースでPCを衝撃/防水対策

パソコンは多少なら雑に扱っても壊れることはありませんが、ケースなしでかばんに入れた状態で自転車のカゴから落としたり、ケースなしで腰ほどの高さから地面に落とすと画面が割れるなど致命的な故障につながります。

4年間使い続ける大切なパソコンです。ソフトケースに入れておけば故障する可能性をぐっと抑えることができます。ソフトケースは好きな見た目のものを選ぶと良いのですが、合わせて撥水加工か吸水素材のものを選んでおくと、雨でかばんの中のパソコンが濡れて故障する可能性を抑えることができます。

以下は私のおすすめですが、パソコンケースは「衝撃をしっかり吸収」「撥水加工/吸水素材」の2つを満たしていれば、あとはあなたが気に入ったデザインのものを選ぶのがベストです!お気に入りのケースだと大学に行くのがさらに楽しみになりますよ。

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