【大学生向け】対面授業のメリット・デメリット|解消法を現役大学職員が紹介!

 全面的なオンライン授業が続いた2020年を経て、新型コロナウイルス感染症が終息傾向に入り、大規模大学で対面授業が再開されるというニュースが多くなりました。この記事では、対面授業のメリットとデメリットを紹介したうえで、デメリットの解消法を現役大学職員の視点からご紹介します。

この記事でわかること
  • オンライン授業と比べた対面授業のメリットとデメリット
  • デメリットの解消法
ブログ管理者のプロフィール
  • システムインテグレーターに10年以上勤務
  • 現在、大学職員(エンジニア職)
  • 教員、学生からオンライン授業の質問や相談を日々受けている
  • ハイブリッド授業、ハイフレックス授業に対応
  • Zoom、Google Meet、Google Classroomなどの利用支援
  • 講師役として学内研修のオンデマンド動画コンテンツ作成
目次

対面授業のメリット

対面授業が再開されたら、友だちと交流し、大学施設やサービスを思う存分活用しましょう

メリット① 学生同士で交流できる

 対面授業の最大のメリットは学生同士の交流やつながりを作り、深められることでしょう。2020年に入学した学生の中には、まだキャンパス内での友だちづくりができていないという人もいます。それ以前に入学していた学生でも1年近く学内の友だちに会っていないという人もいます。

 様々な人に出会い、刺激を受け、議論して、これまでにない経験をすることで成長できることがキャンパスでの学習のメリットです。オンラインでひたすら学ぶだけではなく、キャンパス内で自立した学生へと成長するために対面授業で学ぶことは重要な要素です。

メリット② 実習や教員への直接質問ができる

 対面授業は、オンライン授業では経験できない実習が可能です。また、教員に直接質問できますし、他の学生の質問に着想を得ることもあります。

 オンライン授業では、プライバシーを重視するためにオープンな場ではなくクローズドなメッセージで質疑をするケースが目立ちました(大学や教員によって異なります)。対面授業であれば、これまでのようにオンラインの通信状況など気にする必要はありません。現地でオープンに議論できることは大きなメリットでしょう。

メリット③ 大学の施設やサービスが利用できる

 対面授業で大学に通学すれば、オンライン授業では利用できなかった図書館や語学センター、キャリアセンターなど大学の施設やサービスを思う存分利用できます

メリット④ 周囲の進み具合がわかる

みんなはもう就活してるのかな?

周囲の就活や論文・研究の進み具合がわかるのも対面授業のメリットですね。

 オンラインだと周囲の雰囲気がつかめず、「もしかして、出遅れてる!?」と不安で頭がいっぱいになりますが、対面授業であれば、雑談の話題で周囲の進み具合がわかりますね

対面授業のデメリット

 多くの大学生が待ち望んでいた対面授業ですが、デメリットもあります。ここでは対面授業のデメリットを紹介します。その後にデメリットの解消法をご紹介します

対面授業のデメリットも考えておきましょう。

デメリット① 通学に時間がかかる

 当たり前ですが、対面授業のためには大学キャンパスへ行かなければなりません。オンライン授業なら授業開始5分前に目覚めても出席できましたが、対面授業になると「身支度」「通学」が必要なので起床時間も早くなります

 早起きはメリットもあっていいのですが、問題は通学時間です。仮に、通学に片道1時間かかる場合、2時間/日、10時間/週、40時間/月、480時間/年を通学電車の中で過ごすことになります。電車の中でスマホをいじっているだけだとしたら、もったいないですよね。

デメリット② 自分のペースで学習できない

 自分のペースで学習できたオンライン授業(オンデマンド型の動画授業)に慣れてしまうと、決まった曜日・決まった時刻に受講しなければいけない対面授業は不便だと感じるかもしれません。例えば、これまでは体調が悪くても昼からオンデマンドで受講できましたが、対面授業だとそれは「欠席扱い」になります。自分中心に授業時間を組み合わすスタイルから、対面授業を中心に自分が合わせるスタイルへ変えていく必要があります

 また、オンデマンド授業なら「1.2倍速再生」や「早送り」で受講できましたが、対面授業ではそういうわけにもいきませんね。

デメリット③ 授業が巻き戻せない

 オンライン授業(好きなタイミングに受講できるオンデマンド)は巻き戻しができる点も大きなメリットでした。対面授業だとみんなの前では「先生、今のところわかりませんでした」と言い出しにくいですし、勇気がいりますよね。

デメリットの解消法

 対面授業には次のデメリットがありました。では、それぞれ解消法をご紹介していきます。

対面授業のデメリット
  1. 通学に時間がかかる
  2. 自分のペースで学習できない
  3. 授業が巻き戻せない

解消法① 通学時間を勉強時間に変える

 対面授業のための通学時間はUdemyなどのオンライン動画学習アプリを使って「学習時間」に変えましょう。通学に片道1時間かかる場合、2時間/日、10時間/週、40時間/月、480時間/年、4年間で単純計算ではありますが1920時間という通学時間を勉強に充てることができるんです。

 Udemy(ユーデミー)は有料のオンライン動画学習アプリで、ITやビジネス、教養、就活など様々な分野の学習コースが買い切り型で販売されているので、何度でも見直して勉強ができます。Youtubeでも学習はできますが、品質にばらつきがあり、さらに関連動画は誘惑だらけです。あなたの趣味や視聴傾向を把握した人工知能が次々とおもしろそうな動画を勧めてきて、あなたの時間を奪ってしまいます。

 Udemyについては過去の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にして通学時間を最高の学習時間にしてください。

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解消法② 決まった時間枠以外の時間を充実させる

 オンライン授業(オンデマンド授業)が自分中心の学習だとしたら、対面授業は授業中心の学習です。学生は場所も時間も授業に合わせて行動しなければなりません。

 場所と時間が自分にコントロールできないのであれば、その決まった枠以外の時間を充実させるべきでしょう。例えば、1時間目と3時間目が対面授業なら、夕方からのエンタメ用の時間を2時間目にシフトしましょう。そうすることで、帰宅後の時間を勉強などの有意義な時間に使えますよね。

 大学生がエンタメを楽しむなら映画やドラマ、アニメ、本、雑誌、音楽などを月額250円で楽しみ放題のAmazon Prime Student(プライム・スチューデント)がおすすめです。過去の記事でも詳細を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。大学生なら6ヶ月間の無料体験特典があり、無料期間中に退会も可能なので、試さないと損だと言えるくらい便利でお得なサービスです。

解消法③ 授業を巻き戻す

 オンライン授業(オンデマンド授業)では理解できるまで何度でも巻き戻して聞き直しができましたが、対面授業では教員は一度しか説明しません。「先生、わかりません!」と言えればいいのですが、少し勇気がいりますよね。

 どうしても聞き逃がせない授業は、iPhoneなどスマホで録音しておくと後から聞き返せて便利です。当たり前ですが、大学に録音禁止などのルールや学則がある場合はそれに従わなければいけません。インターネットで調べた限り私的利用が目的であれば、録音することは一般的に問題ないようです。

 ただし、トラブル予防のためにあらかじめ教員に相談することをおすすめします。録音されることを嫌う教員がいるのも事実です。また、私的利用の範囲を超えて、友人に送信したりインターネット上で公開したりは法律に違反することになります。

まとめ

 いかがだったでしょうか?この記事では、現役大学職員の視点で、オンライン授業と比較して対面授業のメリット・デメリットについて説明しました。1つでも実践して充実した大学生活にお役立ていただければ幸いです。

メリット
① 学生同士で交流できる
② 実習や教員への直接質問ができる
③ 大学の施設やサービスが利用できる
④ 周囲の進み具合が見える

デメリット
① 通学に時間がかかる
② 自分のペースで学習できない
③ 授業が巻き戻せない

 デメリットの解消法として、次の3つをご紹介しました。

  • 通学時間をUdemyで勉強時間に変えよう!
  • 対面授業以外の時間を充実させて、自宅時間に勉強しよう!
  • 授業を聞き返せるように録音しよう!

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