ハイブリッド授業で通学のときに用意しておきたい便利グッズ4選!

 大学は2020年度後期授業から通学が再開されたり、ハイブリッド型の授業で通学する機会が増えていますが、久しぶりの通学(1年生にとっては初めての通学)する場合、コロナ以前は不要だったものが必要になっていることに気づきます。今回はハイブリッド授業で通学する場合に、便利なグッズを紹介します。

目次

便利グッズ① ブランケット…感染症予防で換気しているから教室は寒い

 感染症予防の観点から教室は常時換気されているケースがほとんどです。そのため、冬場は暖房が効きにくく、足元がめちゃめちゃ寒い状態の教室が多くあります。私自身も仕事で教室に滞在することがありますが、90分が長く感じるほどの寒さでした。寒さに弱い方はブランケットを用意しておくと授業に集中できそうです。

 ブランケットはもちろん自宅にあるものでまったく問題ありません。荷物を小さくまとめたいという方は軽量で小さくたためるブランケットがあると便利ですね

便利グッズ② Zenly…ランチタイムに今日通学している友達を見つける

 コロナ前には、曜日によってどの授業にどの友達がいるのか把握していましたよね。ハイブリッド授業だと友達が通学しているのか、在宅なのかわかりません

 『Zenly』なら友達同士で位置情報を共有できるので、誰がキャンパスに通学しているのかリアルタイムに把握することができます。ランチタイムに「今日、来てる人」ってTwitterやLINEで確認する必要がありませんね。

 Zenlyは位置情報を共有するので、セキュリティの面で心配な方は「ゴーストモード」を設定することで、あなたの位置情報の共有に制限をかけることができます。

便利グッズ③ モバイルバッテリー…PCのバッテリー確保は死活問題

 対面授業に参加した後、昼からはキャンパス内でオンライン授業を受講するケースを想定すると、ノートPCやタブレット、スマホのバッテリー確保は死活問題です。大学側も電源確保のための施策は採ってくれるはずですが、混雑も予想されるため、自宅でモバイルバッテリーを充電して持ち込む方が安全ですね。

 モバイルバッテリーは容量で大別できます。大まかに5,000mAh、10,000mAh、20,000mAhの3種類に分けられます。目安として、よく使われている機器のフル充電に必要なmAhは下表のとおりです。

機器バッテリー容量(mAh)
iPhone12やiPhone12 Pro2,815mAh
iPhone12 Pro Max3,687mAh
iPad Pro 12.9インチ(2020/2018とも)9,720mAh
Macbook Air(2020 M1チップ)4,821mAh

 容量が大きくなるほど重量も増えるので、5,000mAh→10,000mAh→20,000mAhの順に重くなります。1日の授業でノートPCまたはタブレットを1回充電して、スマホも1回充電するなら、5,000mAhでは心配ですね。10,000mAhあれば足りそうです。「ヘビーユーザーだから重くても問題ない」という方には20,000mAhをおすすめします。

 私の場合は、出張用に『Anker PowerCore 10000 Redux』を使っています。コンパクトでパワフルな出力でMacbookやiPad Pro12.9、iPhoneの充電で困ったことはありません。

便利グッズ④ ノイズキャンセリングイヤフォン…どこでも授業に集中できる

 対面授業に参加した後、昼からはキャンパス内でオンライン授業を受講するケースを想定すると、静かに授業を受講できるスペースを確保したいところですが、図書館は私語禁止なのでキャンパス内の空き教室や研究室、休憩スペースなどでオンライン授業を受けることになります。

 ノイズキャンセリング機能付きのイヤフォンがあれば、周囲がうるさい状況でも授業に集中しやすいので便利ですね。私自身も周囲がガヤガヤとしている状況でオンライン会議をする場合、ノイズキャンセリング機能なしでは会議に集中できませんので、『AirPods Pro』を使うことが多々あります。

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