【2022年最新】PMP一発合格ホルダーのおすすめテキスト・参考書・問題集3+1選!

PMPおすすめテキスト

2021年1月2日から適用されるPMP試験の改定(公式アナウンスはこちら。日本語訳はこちら)に沿って、本記事に影響がある箇所は随時追記しています。ご安心ください。

 過去にPMP合格のための対策をまとめた記事を投稿したところ、おすすめのテキストについてTwitter DMで質問いただくことが何件もあったため、今回は私が実際に合格時に使ったテキスト・参考書・問題集をご紹介します。また、新しいテキストは合格後に現物を確認して評価しています。

 私がPMPに合格したのは2012年ですが、当時使ったテキストの最新版は今も販売されていました。つまり、筋の良いテキスト・参考書を使えていたんだと思います。今回、記事を公開するにあたり、その内容が今も変わらず「筋の良い」内容であるか確認してきましたので、ご安心ください。

 なお、合格対策全般については、過去の記事「PMP試験とは?受験資格や難易度、テキスト・参考書・問題集を紹介!50時間の試験対策で一発合格した勉強方法を解説!」を参考にしてください。

ブログ管理者のプロフィール
  • 文系大卒業後、国内大手SIerに就職
  • PMP&IPAプロジェクトマネージャ(PM)ホルダー
  • MBAでマネジメントやHR領域を学ぶ
  • 35歳をすぎてから大学の情報システム部門へ転職
  • システム戦略・企画、プロジェクトマネジメント担当
目次

PMPの出題形式は?

 PMPは国際的な資格であるため、問題文は英語で出題されます。その下に日本語訳が併記されているのですが、この日本語訳がビックリするくらい機械翻訳なんです。現物を確認すればわかってもらえるはずです。サンプル問題を掲載しているサイトをご紹介します。油断すると「えっ!?何を問われてるのかさえわからない!」となります。

一発合格した私がおすすめするテキスト&問題集

 私は大きめの書店に行って2時間くらいかけてテキスト・参考書・問題集を選んだ記憶があります。当時も現在も、PMPに関する対策テキスト・参考書はいくつもあります。その中から、私がおすすめするのは次のとおりです。

スクロールできます
タイトル名評価(Amazon)分類概要
プロジェクトマネジメント知識体系ガイド第6版 ★★★★☆(3.8)メインテキストPMPの教科書とも言える存在。試験を主催するPMIが発行するプロジェクトマネジメントの知識体系。
PMP試験 合格虎の巻★★★☆☆(3.3)サブテキスト
かつ、問題集
もっとも売れていると思われる問題集。模擬試験を含めて約300ページ(各章が20〜30ページ程度)にまとめられていて、スラスラと読み進めやすいのが特徴。本番の試験問題に近い形式で出題されています。
PMP完全攻略ガイド★★★☆☆(4.3)サブテキスト
かつ、問題集
メインテキストに近く700ページを超える内容、それに見合った深さまで体系立てて書かれており、PMBOKガイドなしで本書だけでも合格を目指せます。
PMP Exam Prep★★★★☆(4.3)サブテキスト
かつ、問題集
PMP受験生の間では有名なテキスト、通称Rita本。各知識エリアがわかりやすく解説されています。章の単位で例題が40問程度あり、例題の解説も充実しています。
ただし、全編英語です
図解入門よくわかる 最新PMBOK第6版の基本★★★★☆(3.6)入門テキストPMPで問われる知識体系であるPMBOKについて、一番易しく解説しているテキストではないかと思います。これだけではPMPに合格できませんが、プロジェクトマネジメントの知識が浅いところから受験対策をスタートする人に向いています。
評価は Amazon.co.jp の2020年10月12日時点の評価から引用しました

読者の前提条件

 今回おすすめするテキスト・問題集は、ある程度のプロジェクトマネジメント経験がある方を読者として想定しています(PMPの受験資格を得るには、4,500時間〜7,500時間以上のプロジェクトマネジメント経験が必要であるため)。

おすすめテキスト1 メインテキストはPMBOKガイドで決まり!

 PMP試験を主催するPMIが発行する公式なテキストがPMBOK(Project Management Body of Knowledge)ガイド第6版です。PMP試験における教科書的な存在と言えるでしょう。ちなみに、私は受験にあたり、周囲でPMPに合格している人(たしか合計5名)にどのような対策をしたのかをヒアリングしまくりました。そのとき、合格した全員がテキストとして、このPMBOKガイドを使っていました。もちろん、私もメインテキストとして、PMBOKガイドを使って対策をしました

2021年1月2日のPMP試験改定の公式アナウンスにおいても、PMIのおすすめテキスト10選にこのPMBOK 第6版が提示されていました。改定後もこのテキストが中心的な存在であることは間違いなさそうです。

おすすめテキスト2 学習の中心はサブテキスト!『虎の巻』または『PMP完全攻略テキスト』!

 PMBOKガイド第6版は大きくて分厚いテキストのため、これを持ち歩くのは現実的ではありません。また、日本語版は1万円以上するテキストなので裁断して持ち歩くのも躊躇しますよね。

 そのため、私はサブテキストを持ち歩いて、通勤時間やスキマ時間を有効に活用しました。PMP合格のためにはサブテキスト、補助的なテキストを1冊購入されることをおすすめします。

 私のおすすめは『PMP試験 合格虎の巻』です。全体像と各領域が完結に20〜30ページ程度で解説されており、スラスラと読み進めやすい構成になっています。逆に「内容が薄い」と感じやすいのですが、「概要は虎の巻、詳細はPMBOKガイド」と割り切れる人におすすめです。比較的本番の試験の内容に近い形式の問題が掲載されているところがポイントです。

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ただ、体系立てて丁寧に深く解説されているのは『PMP完全攻略ガイド』です。サブテキストの位置づけでご紹介しますが、本書はPMBOK同様700ページを超える大著で、本書だけで合格を目指せる内容です。さらに、こちらはPMBOK第7版に対応しており、今後1〜2年程度かけて合格を目指す方にはこちらがおすすめです。

おすすめテキスト3 世界中で利用される『Rita本』Amazon評価はPMP関連で最高評価!

 おすすめテキストの3冊目は『PMPĀ® Exam Prep, Tenth Edition by Rita Mulcahy』通称「Rita本」。著者であるRita Mulcahyさんの名前からPMP受験者の間で「Rita本」「リタ本」と呼ばれています。PMBOKガイドに沿って各知識エリアがわかりやすく解説されています。章の単位で例題が40問程度あり、例題の解説も充実しています。

 Rita本全編英語で書かれていますが、どうやら世界中で使われている(つまり、英語を母国語としない人も使っている)ことを考えると、比較的平易な表現で完結に書かれている印象です。英語が苦手という方であっても、そもそもプロジェクトマネジメントに関する単語は世界共通なので、私自身も英語が得意なわけではないのですが、ストレスを感じずに読むことができました

 また、Rita本が優れている点はいくつもあるのですが、私が強調したいのは、次の3点です。
理想と現実が明確に区別して書かれている
② PMBOKガイドの丸暗記ではなく、各プロセスのつながりを理解する重要性が説かれている
問題数が豊富(合計1,000問程度)

 特に①は重要です。PMP試験の対策をしていると、「現実のプロジェクトでは、PMBOKガイドのとおりには進まないんだよな…」ということが多々あります。Rita本はそのことを無視することなく、実践的なノウハウについても書かれていますので、ただの「お勉強」ではなく、「実践的なトレーニング」になります

おすすめテキスト4(追加) 2021年の改定で追加されたアジャイル型開発をカバー!

2021年1月2日のPMP試験改定により、おすすめテキスト3選に次の1冊を加えました。

 2021年1月2日のPMP試験改定でアジャイル型プロジェクトからの出題の50%を占めることがアナウンスされています。アジャイル開発アプローチへの対応がすべての受験者に求められます

 なお、改定の際にPMIが公式WEBでアナウンスした『PMP Exam Reference List』、つまり公式のおすすめテキストとして10冊の書籍が紹介されています。そのうち、アジャイル開発に関する内容で日本語訳があるのは2冊です。その中でもPMIが出版している「アジャイル実践ガイド」は出版日も新しく、なによりPMIが出版していることから本番の問題との関連性が高いことが期待できます

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番外編:プロジェクトマネジメント経験が浅い場合は入門テキスト

 もしも、あなたが経験の浅いプロジェクトマネージャ、あるいはこれからプロジェクトマネージャのキャリアを歩みたいと考えていて、将来的にPMPを受験するなら、まずは入門テキストから読むことをおすすめします。『図解入門よくわかる 最新PMBOK第6版の基本』がおすすめです。

 PMBOKガイドは700ページを超える大判の書籍ですが、この本はPMBOKのすべての知識体系を網羅しつつも、各領域の重要なポイント、エッセンスだけがコンパクトにまとめられています。初心者が全体をまんべんなく把握するのに最適です。

 ただ、「てにをは」の誤りや誤字が多いのがマイナスポイントです。著者プロフィールによると、PMBOKガイドの第4版から第6版までの翻訳・監訳を担当された方のようですので、その点は安心感があります。

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通勤時間を使ってスマホでPMP対策するなら

 PMPのテキストはどれも比較的大きなテキストです。特におすすめテキストの1と3は非常に大きくて分厚く、移動中に開くのは困難です。

 でもPMP取得を目指すみなさんは忙しい方がほとんどです。机に向かって勉強できるまとまった時間が取れないなら、通勤時間をPMP対策にうまく活用したいですよね。スマホアプリのUdemyなら、通勤時間をその日からPMP対策時間にできます。ぜひ検討してみてください。

動画教材① 新分野アジャイル開発を学びたい人向け

 2021年1月2日のPMP試験の改定にともない、アジャイル開発アプローチへの対応が求められます。Udemy では人気講師の酒井 潤さんによる『現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発』が非常にわかりやすく、これからアジャイル開発を学ぶ方に最適に内容と思います。動画の再生速度の変更方法から解説されていて、Udemyを使った初学者にも丁寧な内容です。

 「アジャイルの歴史」「アジャイルの原則」「計画の立て方」「スクラムやスプリントなど用語の説明」「具体的な開発ツールの紹介」といった内容で、アジャイル開発を始めるのに十分な内容です。それに加えて、「コーヒーブレイク」で酒井さんがシリコンバレーを紹介されていて観ていて飽きさせない内容です。

現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発

動画教材② PMP試験範囲を広く学びたい人向け

2021年1月のPMP試験改定に対応したコース『「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 効率的な試験対策のための戦略コース (2021) アジャイル対応』は日本語で受講できるプロジェクトマネジメントの講座の中で、PMP対策としてもっともおすすめできるUdemyコースです。

動画の章立てはPMBOKガイド第6版のプロセス・知識エリアに分けられており、そこに試験改定によって必要となったアジャイル・アプローチに関するセクションが追加されています。この追加セクションだけで70分以上あり、アジャイル・アプローチについて丁寧に解説されています。

全体を通じて、ポイントを押さえた図解例題を使ったわかりやすい解説で初学者におすすめできる内容です。利用者からの評価も高い(5段階中4.3評価)うえ、Udemyは一部のセクションのプレビュー&30日間の返金保証があるため、安心して購入できます。

おすすめポイント!
  • ポイントが図解され、易しい表現で解説!
  • 2021年1月PMP試験改定の影響についても解説!
  • 改定後に必要となったアジャイルアプローチについても解説!
  • 1つの動画が5〜10分で、スキマ時間に学びやすい!
  • ★★★★☆ 4.3(5段階評価)と非常に高い評価!
「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 効率的な試験対策のための戦略コース (2021) アジャイル対応

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動画教材③ PMP試験範囲を広く学びたい人向け(35PDU 獲得可)

英語の音声・字幕ですが、PMP(2021年新試験に対応)の試験範囲を網羅した内容で、さらに受験に必要なPDUも取得可能なコースです。それがUdemyのPMP資格取得対策講座『PMP Exam Prep Project Management Professional Certification』です。

Udemyの中では高めの24,000円のコースですが、すべて受講すると、受験資格の35PDUが取得可能です。35PDU取得にはスクールだと10〜30万円が相場ですので、自腹でPDUを取得する人には非常におすすめです。コースを修了すると、修了証明書をダウンロードすることが可能になります。ダウンロードの手順は『ブラウザーで修了証明書をダウンロードする方法』をご参照ください。

世界中で60,000名以上が受講(2022年2月時点)、11,000名以上がコース評価をして4.5評価(5段階中)であり、PMP対策コースの中でベストバイ・ベスト評価だと言えます。

おすすめポイント!
  • 60,000名以上が受講し、★★★★★ 4.5(5段階評価)の超高評価!
  • 2021年1月の試験改定に対応
  • 1つの動画が3〜4分で、スキマ時間に学びやすい!
  • 計360本、20時間を超えるボリュームでPMP試験範囲を広くカバー
ネガティブポイント
  • 全編解説は英語!でも、非常に聞き取りやすい発音。サンプルで確認できます
  • 字幕もテキストも英語。でも、IT用語なので理解しやすい(私の英語は高卒レベルですが理解できました)
    ※ 英語字幕はPCブラウザの日本語翻訳を使って日本語視聴可能!
  • スライドは文字が多いので、図解があるともっとわかりやすかった(PMBOKガイドで補完できます)
PMP Exam Prep Project Management Professional Certification

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英語音声はちょっと心配だな…

英語が心配な方向けに深堀りして解説します

英語が心配な方でも大丈夫!

UdemyのPMP資格取得対策講座『PMP Exam Prep Project Management Professional Certification』は全編英語です。でも過度の心配は不要です(わたしも英語が苦手です)。つぎの理由で安心して購入できます。

かんたんな英語で説明されている
聞き取りやすい発音である(サンプルで確認できる)
英語字幕ありのため、実質はリーディングのみでOK
・英語字幕を日本語翻訳する機能がある(PCブラウザのみ)
すでに知っているカタカナIT用語が多数ある
・Udemyは30日間の返金保証がある

例えば、プロジェクトドキュメントに関するパート(ビデオNo.57)は次のような解説でした。普段からカタカナで使っていたり、容易に想像できる単語をオレンジ色にしています。()内はわたしの和訳です。動画内に表示されるのは英語字幕です。

Project Documents
In this video we are going to learn about what our project documents.
(このビデオではプロジェクト文書について学びましょう)

Project documents refer to the documents that are other than the project management plan and the baselines.
(プロジェクト文書とは、プロジェクト計画書およびベースライン以外の文書を指します)

As you may remenber the project management plan also contains all of the individual management plans.
プロジェクト計画書には個々の管理計画が含まれる点を覚えておいてください)

So therefore project documents contain project related documents that are not included in the project manegement plan.
(したがって、プロジェクト文書にはプロジェクト計画書に入らないプロジェクトに関わる文書が含まれます)

Examples of project documents include the project charter, the stakeholder register, the procurement statement, the risk register, the change long, the issue log, requirements documentation and activity list.
(プロジェクト文書の例には、プロジェクト憲章、ステークホルダー台帳、調達文書、リスク台帳変更ログ課題ログ、要求事項文書、アクティビティリスト が挙げられます)

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