「うちの子ども、全然勉強にやる気出さないんですよ」という悩みを持つ親御さんは多いのではないでしょうか?そういう私も同じでした。「勉強しなさい!」って言いたくないですよね。
どうすれば、子どもはやる気になってくれるのでしょうか?ポイントは「集中力」と「継続力」です。今回は子どもが勉強をやる気になるために、親ができることを2つのツールと併せて紹介します。たった2つの道具・ツールで子どもは見違えるほどやる気を出してくれます。では、いってみましょう!
- 未就学児・小学生の勉強で困っている方
- 子どもの集中力を高めたい方
- 子どもの継続力を高めたい方
なぜ、子どもは勉強をやる気にならないのか?
はじめからやる気のない子どもはいません。負のスパイラルでやる気をなくしていくと私は考えています。子どもが勉強を始めた頃はやる気があったはずです。でも、多くの子どもは集中力がありません。集中力が持続しないから結果が出ないんです。結果とは「100点」だったり、親や先生から「ほめられた体験」だったりします。
それを繰り返すうちに、子どもは本人も気が付かないうちに「結果に期待せずに」勉強するようになります。親や先生に「勉強しなさい」「宿題しなさい」と言われるためですね。でも結果に期待せずに勉強するので、さらに集中力は低く、継続しにくい状況になり、さらに結果が出ない状態になります。
というのも、大人の集中力が90分程度と言われているのに対して、子どもは低学年で15分間、高学年でも30分程度と言われているためなんです。

準備① 勉強の阻害要因を遠ざけよう
子どもが集中できる時間は短いうえに、周囲の環境にも大きく影響を受けます。家庭内で勉強に集中できる環境づくりに工夫することで集中を持続できるようにしましょう。また、集中を妨げる要因は遠ざけるようにしましょう。
- 室温は18度〜25度、快適な湿度にする。
- テレビは消す。
- スマホやマンガは片付ける。
- 勉強机じゃなくてもOK!でも机は片付いているとこと。
例えば、室温は寒すぎず、暖かすぎない程度の温度が良いでしょう。人間が最も効率的に作業できるのは18度〜25度と言われています。また、テレビは消して、スマホやマンガも勉強時間中は片付けるようにしましょう。とにかく誘惑は一時的に遠ざけるようにしましょう。
準備② 親が一緒に目標設定をしよう
仕事においても、人生においても、私たち大人は目標を設定することの重要性を知っています。さらに言うと、将来の目標を噛み砕いて、今年の目標、今月の目標、今週の目標、今日の目標というように自然と目標を小さな単位に落とし込んでいます。大人になると、仕事などを通じて、これがごく自然に行えるようになります。

では子どもはどうでしょうか?何も教えなくても目標を持って、それを毎日の目標まで落とし込める子どももいます。でもほとんどの子どもは一人では目標設定と目標の細分化ができません。
目標設定と細分化ができないのであれば、親である私たちがその経験をサポートしましょう。学校や塾の勉強に意味づけをして、それを毎月の目標、毎週の目標、毎日の目標に落とし込むことで『ゴール』を設定してあげましょう。今までは「自分でゴールを見つけて、マラソンを走りきりなさい!」と言っていたんです。親である私たちが一緒に『ゴール』を見つけて、それに向かって走る練習をする感覚でスタートしましょう。
ゴールに向かって子どもがやる気になるツール
ツール①『ストップウォッチ』をプレゼントして短時間集中の習慣をつけよう!
『ゴール』が見つかると子どもは集中力を高く保って勉強します。それでも集中力が持続するのは、先述のとおり小学生低学年で15分間、高学年でも30分程度です。この15分から30分間だけは集中するように、ストップウォッチをプレゼントしましょう。子どもはストップウォッチが大好きです。大人が持っている時計やスマホのように感じるのかもしれませんが、多くの子どもが『自分のストップウォッチ』を持つことを喜びます。我が家では、子ども自身にストップウォッチを選ばせました。
「ベルが鳴るまでがんばってみよう!」という時間のゴールを設定することで、まずは15分間集中します。集中できたら「ベルが鳴るまでがんばったね!」と集中できた事実をほめましょう。勉強の進度が当初設定した「今日のゴール」に達しなかった場合は、休憩を挟んでもう一度15分間を測って取り組みます。
これを毎日繰り返すことで、15分間集中できる習慣を身につけることができます。1日でも2日でもいいので、まずは「ゴールに向かって集中できたこと、結果が出たこと」をほめましょう。
ツール②『しゅくだいやる気ペン』で積み上げが目に見えると自主的に勉強するようになる!
そして、つぎに集中を毎日継続させる工夫をしましょう。
大人ならダイエットや運動、読書が継続できたらカレンダーにシールを貼ったり、○をつけたりしませんか?カレンダーに並んだシールを見ると自信が湧いてきて、「今日もがんばろうかな」という気分になります。子どもも同じです。毎日の積み上げを子どもにも見えるようにしましょう。我が家が使っているのはコクヨのIoT文具「しゅくだいやる気ペン」です。
しゅくだいやる気ペンは6,980円と値段は高めの設定ですが、各大手メディアにも紹介されており、未就学児や小学生低学年〜中学年くらいなら高い確率でめちゃめちゃ喜んで自主的に勉強する習慣が身につきます。(我が家は娘と息子が喜んで使っています)
メディアの紹介記事例
朝日新聞『「しゅくだいやる気ペン」で親のイライラが解消? 子どもの努力を見える化するペンを使ってみた』
日経トレンディ『コクヨIoT文具「しゅくだいやる気ペン」が高額でも売れる理由』
そのカラクリをかんたんに説明します。
- 普段づかいの鉛筆にやる気ペンキットを取り付けて、電源を入れます。
- 鉛筆でなにかを書くとやる気ペンに『やる気』が貯まります。
- 貯まった『やる気』はスマホアプリと連動して成果(青果)が得られたり、スゴロクのコマが進みます。
- あらかじめ設定されたゴールまでコマが進むと「ごほうび」(自由に設定可)が待っています。
- 毎日のゴールを達成した日(勉強した日)をカレンダー形式で確認できます。
※ 対象年齢 6歳以上
スマホアプリ(無料)は iPhone・Android に対応しています。もしも子どもにスマホを持たせていても、アプリは親のスマホにインストールすることを強くおすすめします。「ほめるタイミング」が必ずできるからです。勉強が終わると『やる気』が貯まったペンを持ってお子さんがあなたのところへ来ますので、集中した事実・継続した事実・ゴールを達成した事実をほめてあげましょう!
ちなみに、しゅくだいやる気ペンは「時間が経過する」だけでは「やる気」は貯まりません。「ペンが動いている時間」を把握して貯めているためです。試してみましたが、やる気ペンを振ってズルをしようとしてもカウントされませんので安心です。
『週間やる気レポート』で前週と比べて今週どれだけ頑張ったかかんたんに比較できる点もわかりやすくて、子どものやる気の維持につながりやすいですね。

最後に
いかがだったでしょうか?子どもが勉強にやる気を見せないときの原因とその対処として2つのツール『ストップウォッチ』とコクヨのIoT文具『しゅくだいやる気ペン』をご紹介しました。
子どもの好みはそれぞれ異なりますので、その子にマッチした方法で集中力と継続力を育ててあげたいですね。
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